文吉日記

2019/01/13 ずっとほったらかしだった忍者ブログから引っ越してきました

ヘルシオ実験室 Lesson 2

さてさて、せっかく買ったヘルシオを使いたい。
ノンフライ調理というので普段作らないメンチカツなんて作ってみたいな。

お腹の調子はまだよくはないけど、昨日ほんの少し蒸し鶏を食べても食べる前より悪くはならなかったし。
油で揚げなければメンチカツ、少ーしくらい食べてみても大丈夫じゃない?
と、期待を胸にひき肉を買ってきた。

で、クックブックでメンチカツを探す。
ついでに野菜のおかずも作れるのがいいな、というと肉と野菜が同時調理できる「まかせて調理」の項目か?
んー、見つからないな、まさかメンチは単独でしかできないの?
あれー、ノンフライのところにも出てないよ、何モードで作るんだ?
スマホアプリ COCORO KITCHEN で探してみてもない、えー、なんでー。

そうだ、こういう時こそヘルシオくんに聞いてみればいいのか!
お話しボタンをタッチ

私「メンチカツを作りたい」
H「えーと・・・接続が悪いみたい」
私「え、メンチカツ」
H「聞き取れなくてごめんね」
私「めーんーちーかーつー」
H「ごめんね探したけど見つからなかったよ」
私「め・ん・ち・か・つ!メンチカツ」
H「ごめんね探したけど見つからなかったよ」

えーっ、それってできないってこと!?
せっかくひき肉買ってきたのに?
どげんする?

今さら餃子とか包む時間も気力もないし、炒めたりするのもねぇ。
うーむ、よし、適当にやってみよう。
ひき肉に椎茸とネギのみじん切り、酒としょうゆを入れて混ぜ、ホイルの上に平べったく成型して、まんべんなくパン粉をまぶす。
付け合わせの野菜は火が通りやすいように細切りにする。
「鶏肉のパン粉焼きと焼き野菜」が同時にできる「まかせて調理 → 焼く」スタート!

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ネギ 椎茸 酒 醤油 を加えてまとめたひき肉

何だかわからんけど中まで火が通るように肉は薄くしたし、野菜も細く切った。
食べられるものはできるであろう。
自動で約25分、にじみ出た肉汁の様子を見て追加で10分。
できたかな?

 

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まかせて調理「焼く」でこんがり

どうだー、お肉はこんがり焼けたけど、野菜はちょっと焦げちゃった。
蒸気がいっぱい出るから大丈夫かと思ったけど、パン粉がこんがりするくらいだから、野菜は焦げるのか、なるほど。

とりあえずどちらもちゃんと火は通ったので食べてみよう。 

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パン粉焼き

うんうん、平野レミさんの食べればシリーズ的で、食べればメンチカツのようだ。
いいんじゃない?
ノンフライのメンチはできなかったけど、美味しかった。
実験はまぁまぁ成功ということで、簡単だし、改良してまた作ろう。
※注意:野菜は細切りにしないこと。

そして数時間後、肉なんか食べるんじゃなかったと涙を流して後悔してもどうしようもないほど、激しくお腹が痛くなったのでした。 

 

 

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