文吉日記

2019/01/13 ずっとほったらかしだった忍者ブログから引っ越してきました

いただきます

晩、善に向かい
さて食べ始めようというとき、
「いただきます」
と、言っているだろうか。

毎日、何か食べるのだから
いただきますと言うべき、のはずだ。
なのに、言わないことの方が多い。
いただきますと言わないのはいけないよな、
と思いつつも、
殆ど毎日、言ったことがない。

自分で作っているからか?
誰かが作ってくれたもんなら、
その人に対していうんだろうか?

うぅむ。

それが今日は久しぶりに、
「いただきます」とおいらが言った。

うん、そうだ。
食べる時にはやはり、いただきますというもんだ。

ではなぜいつも、言わんのか?

なるほど、今日の善に並んだものを見てわかった。






どうだ、みてくれ。
茶碗に山盛りの白い飯だ。
そしてその隣には味噌汁。

考えてみれば、おいらがブログを始めて以来
飯と味噌汁が並んだのなんて、あっただろうか。

そうだ、
いつもはまず酒。
晩の善は酒と肴から始まるんだ。
晩飯ではなく、晩酌だ。

ジョッキに向かって、杯に向かって、
「いただきます」っていわねぇよな?
どう?
おかみさんがこさえた肴で一杯やる
幸せなダンナさんは、杯に向かっても
「いただきます」っていうのかな。

まぁ、何が言いたいかっていうと、
今日は久しぶりに休肝日だったってこと。

ゆんべはたいして呑んでもねぇのに
何だか随分と酔っぱらっちまって、
記憶があやふやになるという、
誠にけしからん状態になったので、
反省の意味で、休肝日というわけだよ。

このところ疲れてたとはいえ、
情けねぇじゃねぇか。