文吉日記

2019/01/13 ずっとほったらかしだった忍者ブログから引っ越してきました

本日休肝日

えー、昨夜は飲みすぎたというか
あまりいい飲み方ではなかったので、
それを反省するだけのために、今日は休肝日。

でもさぁ、そうすると書くこともないんだよなー。
気分も乗らないし。

そうだ、最近買った本のことでも書こう。

おいらぁ、ラズウェル細木
「酒の細道」というマンガが好きだと前にも書いた。
ちょっと古いので、「食べ蔵」もすごくいい。

で、その大好きなラズウェル細木さんの
新刊の知らせがAmazonからきた。

その名も「晩酌パラダイス」
月をながめつつ晩酌、そのままひっくり返って寝る
と、表紙の絵もとてもいい感じだ。

あー、毎日こんな飲み方ができたらいいだろうなぁ。

まぁ、とにかく注文しよう。
あれ?1,365円?何でこんなにするんだ?
また料理の写真でも入っているのかな。
と、思いつつ、ろくに内容も確かめずに注文。
だってファンだからな。

で、次の日届いてイソイソと開いてみれば、
ガーン……
マンガじゃなくて、エッセイだったよ。

いや、べつにね、活字を読むのがイヤだ
と言っているんじゃないのだよ。
エッセイが嫌いというわけでもないし。

ラズウェル細木のマンガは色々愛読しているんだけど、
あの、マンガの間のウンチクのコーナーはどうも…
へーそうなのか、とか、なるほどー、と
思うようなことが色々書いてあるのでつい、
ひととおり読んでみるんだけど、なんだかな。

なんだろうね、マンガの登場人物が飲み食いして
ウンチクを語るのは面白いと思うのに、
それを実在の人間が語っていると、うーむ。
ウマそうなものを本当に飲み食いしていることが
羨ましすぎるんだな、きっとそうだ。

で、マンガ以外でもウンチクを語りたいなら、
または、
ラズウェルさんのウンチクを読みたい人がいるなら、
マンガの間に入れたりせず別に、
「ウンチク本」とか「酒エッセイ」を出せばいいのにな。
とずっと思っていた。

ら、
この「晩酌パラダイス」が
まさしく、酒に関するウンチクのエッセイだった。

話が長くなってゴメン。
何が言いたいかというとだね、

マンガの間のちょっと一言のようなコーナーが
好きな人には待望の一冊が発売されましたよ。
お勧めします。
へーそうなんだ、ということが色々書いてあります。