文吉日記

2019/01/13 ずっとほったらかしだった忍者ブログから引っ越してきました

AMLUX 2

昨日のセイフティシミュレータとは何か。

作りはドライブ系ゲームの様なもので、
接近するものを感知して
壁や車などにぶつかりそうになると
ブレーキ踏め!と知らせたり、
シートベルトが巻き取られたりして
事故の被害を小さくしようという
大変画期的な最新テクノロジーによる
システムを体験できるというものだ。

コイツは凄い、タダだし。
列に並ぶ。

先にやっている人、凄い揺れている 。
脇から画面を覗く。
ところ構わすボコボコにぶつけ、
クラッシュする若いおジョーさん。

これは Xbox360 のゲームか?
まさか、その運転技術で免許持ってないよね?
ね?!
そんなんで街を走ったら
〇〇鬼だぞ!

だが、オイラぁ事故なんざ起こさんもんね~
と、たかをくくって挑んだ。
が、事故を起こさないで終わっちゃうと
どんなシステムなのかわかんないよね?

だもんで、とにかく、不自然に、
ぶつけさせるモノが登場する。

カーブの先でハザードもつけずに止まってる車。
とまっている車のを追い越そうとすると
タイミング良く現れる対向車。
うまく譲り合い無事通過した対向車に
思わず手をあげて挨拶しそうになるほどマジだ。

ヤベ、ここで手なんか上げて
係の兄さんにでも見られたら、
笑いもんじゃあ。

とか考えていると、
異常に濃い霧に急カーブ…あっぶね~!
ぶつかっちゃうじゃんよ!
ギリギリセーフ!
と思ったのもつかの間。

やっちゃったよ(-_-)
濃~い霧の中から!
信号もないのに!
てか、道があることさえ見えないとこから
突然現れたラスボス!

ブレーキを踏んだが間に合わず、
その巨大な影に激突!
南無三
とその時、ぐっと締め付けるシートベルト、
ぶつかる寸前でとまった車。

その時初めて悟った
そうだった、
これを体験するのが目的だったっけ…


これ、運転免許証の更新のときに
全員にやらせることを提案します
→担当者さま

amlux2.jpg