文吉日記

2019/01/13 ずっとほったらかしだった忍者ブログから引っ越してきました

三味線のつづき

昨日は書いているうちに眠くなっちゃって、
わけのわからん話になってしまったので、続き。

 三味線というと必ず、祖母が三味線をやっていた
という話をついついしてしまう。

人が三味線を弾くと聞けば、祖母もやってました、
とか、
自分も三味線をやりたいんですよ、祖母がやっていたから
とか。

三味線を弾いたり唄ったりしている祖母は
呑気で、楽しそうで、粋だった。
アル中じゃないが、昼間っからワインやウイスキーなんぞやりながら
三味線で唄うばあさんはかっこよかった。

今でいう耳コピなのか、習ったものか知らないが
色んな曲をなんでも弾いていた、ように見えた。

別に「おばあちゃんのよう(な人)になりたい」なんてんじゃない。
まぁ、おいらぁおっさんだしな。
あんなふうに、普通に三味線が弾けたらいいだろうなぁ
と、思うんだ。

実際、祖母が毎日のように三味線を弾いて唄ったりしているのを
身近に見聞きしていなかったら、
舞台やテレビで見たことがあるだけだったら、
それほど三味線に興味を持たなかったかもしれない。


話は変わるが、
やりたいやりたいと言っているだけでははじまらない。
幸い、東八拳を始めたことで、三味線に詳しい方とも知り合うことができ、
稽古のことなど、色々と御親切に教えていただくことができた。
で、いよいよ、具体的におっ師匠さん探しをすることにした。

色々調べた中で、通える距離、時間、月謝など考え、
ここなら通えそうだ、大丈夫そうだというところに
ついに、昨日見学、体験稽古に行ってきた。

つづく…