稽古は楽し
昨日は東八拳の稽古。
寝不足だったが言い訳はカッコワルイ。
なんとか、
普段程度の不出来さで乗り切れたのでは…
東八拳の稽古はいい。
ご存じない方にはいくら説明をしてみしても、
練習して強くなるようなものなのか?
と、なかなか理解して頂けないが、
これが実に、奥が深~いものなのだ。
打つ手の癖、それを見抜けるかどうか
瞬時の判断力が必要だ。
相手によって変わる、緊張の度合いでも
どれくらい冷静にできるかが全く違ってしまう。
とても頭を使う勝負なのだ。
それに、稽古に行くと
色々な方から色々なお話を聞くことができる。
色々といっても、色々すぎないというのがいいところなのだろう。
好きなことがかけ離れていない人たちの集まりという感じか。
それと、もう一つの楽しみは
毎回稽古の後に必ずある飲み会。
その時によって行ったり行かなかったりではなく、
毎回、必ず、
というところがいいんだなぁ~。
安心感?
そして、その飲み会の席でも東八拳を打つことがある。
そうすると、普段なら緊張してしまって
何が何だか分からなくなってしまうような相手でも、
アルコールが入っているし、稽古場でなく飲み屋だし、
じゃ、やりますか。
よし、やりましょう。
なんてノリで始まるのでとても楽しくできる。
そんなわけで、稽古風景を写そうと持っていったカメラに
写っているのは飲み会の写真ばかり。