文吉日記

2019/01/13 ずっとほったらかしだった忍者ブログから引っ越してきました

中華屋

昔よく行っていた中華屋に、久しぶりに行ってみた。
7,8年ぶりか。

そんなに久しぶりとは思えないくらい、
店の作りも雰囲気も以前と同じで安心した。

壁一面に貼ってあるメニューもほぼ同じか。






まずはビールと好物の『 揚州干絲 』を注文。
これで一杯やりながら、メニューを見る。
さて、何にするかな。


干絲


あー、そうそう
ここに来たからにはこいつを食べなきゃな。
『 炒土豆絲 』
これがシャッキリして、ビールに合うんだな。

それと、あれはないかな。
えーと…


炒土豆絲


お、『 鶏砂肝 』
これもいってみよう。

ん?こんなんだっけ?
うん、ウマイな、しかし…。

食べながらメニューを見直す。
メニューの写真と全く違うが、
他に砂肝の料理がないということは、
作り間違えではないんだろう。

ウマイんだし、写真よりこちらの方が
よりウマそうなので沒問題。

えーと後は。


砂肝


『 猪耳拌黄瓜 』
うーん、これも思っていたのとだいぶ違う見た目。
もっと、沖縄料理のミミガーっぽいものと思ったが、
醤油色の煮こごりごと細切りにしてある。

しかし食べてみると見た目ほどしょっぱくなく、
煮こごりがいい感じだ。
皿が小さいとはいえ、山盛りイッパイ
だが、ビールで楽勝だ。

しかし、待てよ。


猪耳涼拌


さっきから何度も、始めから終りまで何度も
メニューを見直してもあれがない!
今日は絶対アレを食べようと思って来たのにだ。
壁にも貼っていない。

しかし、料理の名前がわからんし、
店の人はみな日本語ができるが中国の人なので、
アレを日本語で説明して分かってもらえるかどうか…

普通の中華料理屋はもちろん、
中華街でも見たことないんだよ。
凄く単純な材料と調理法なのにな。

あぁ、あれが食べたかったよう。
家で、自分で作れないこともないが、
やはり火力も実力も劣るため、
ここで食べたようにはできないんだ。

しかし無いんじゃぁ仕方ないよな。
明日から特訓か。